保育士になりたいのにピアノができない!?動画で見るイメージ練習法

保育士に必要なことがピアノ曲を弾けることですが、「ピアノができない」と悩んでいる方も少なくないようです。ピアノの練習は、基本的なものは、バイエルやブルグミュラーなどを練習していると思います。
どちらも難しく、ほかの曲なんて弾いている暇がない・・・それにピアノは自分にとって難しくて、何度練習してもうまくピアノができない・・・そんな方のために、ピアノ曲を弾けるようになるきっかけになり練習方法として少しでも役に立てていただけたらと思ってこのページをつくりました。
動画で弾いているのは「ピアノ曲ができない」という同じような悩みを持っていた人が、弾けるようになって実際にピアノを弾いている様子を動画にしてみました。曲目は「こどものうた100」に記載されている曲です。
~曲名~「ちょう ちょう」
「ちょう ちょう」(こどものうた6,7ページ)
☆原曲は外国の音楽で、明治維新以降に初めての音楽教材「小学唱歌集」で、日本に広まったといわれています。 この曲は、右手左手ともに、難しい動きをしないでも弾ける曲となっております。 子どもたちが蝶々を想像しながら歌ってくれてるかもしれませんね。
ちょっとうまくなりたい方へ。
ハ長調のコードで、「ちょうちょう」をアレンジすることもできます。 アレンジの仕方によっては、急いでいる「ちょうちょう」や、回っている「ちょうちょう」など何かのイベントのときに使えるかもしれませんよ。
~曲名~「チューリップ」
「チューリップ」(こどものうた8、9ページ)
☆東京都世田谷区にすむ近藤宮子さんが昭和5年(1930年)に作詞したものです。 この曲は、最後のあたりが少しだけ難しいと思います。 指使いに気を付けて、自分の苦手なところを見つけたら、じっくり練習しましょう。
(保育実用書シリーズ) 楽譜 – 1982/4/1 小林美実 (監修), 井戸和秀 (編集)
保育士でピアノできない人のためのイメージを膨らませる「エアピアノ演奏」
時には、エアピアノ演奏もよいです。動画を見て雰囲気をつかめたら、たくさんの園児に囲まれてみんなで楽しく歌っている場面を想像しましょう。かわいい園児の声、音程がずれた声、ちょっと遅れてうたっている園児の声などリアルにイメージしてその空間を楽しみましょう!楽しみながらピアノを弾くことを日課にすれば意外に早く弾けるようになるかも!?
まとめ
保育士として、ピアノができないという悩みは大きなものです。でも一歩ずつでいいので、前に進んでピアノアレルギーを減らしていきましょう!このページに出てきた、どちらの曲も簡単ですが、一気に両手で弾こうとすると、むずかしく感じてしまいますので自分のペースで、徐々に弾けるようにガンバリましょう。
保育士はピアノができないより弾けたほうが断然いいですので、少しづつ続けていけば必ず弾けるようになると思います。一日10分でもいいのです。もちろん一日二日では、上達できないので、毎日練習して上手になったときに、達成感を味わいましょう。 曲目は少しずつ増やしていきますのでブックマーク登録かツイッターでお知らせしますのでフォローしていただければ投稿をつぶやいてお知らせします。
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